牡蠣(かき・カキ)と健康効果

牡蠣(かき・カキ)は、「海のミルク」と呼ばれるほど滋養強壮に効果がある食品であり、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んでいる。

男性は亜鉛の摂取量が不足すると、不妊症になることがあります。精液にどれだけ亜鉛が含まれているかは精子の健康に深いかかわりがあるのです。亜鉛は精子の中の遺伝子を守り、静かな常態にすることで射精に備えて精子のエネルギーを温存させる働きを担います。その他、卵子と受精する以前に精子に大切な酵素を放出させない役割も果たします。

牡蠣(かき・カキ)は昔から精力増進に役立つと考えられてきましたが、牡蠣(かき・カキ)には亜鉛を多く含んでいるためにそのような効果が期待できるわけです。

その他、牡蠣(かき・カキ)には多くの酵素の生成に欠かせない銅が豊富に含まれています。銅が不足すると子供の成長が阻害されたり骨折しやすくなります。

また、身の部分だけではなく牡蠣(かき・カキ)の殻にも、汗止め効果、鎮静効果、緊張緩和などの作用があるとされており、ヒステリー、不眠、寝汗、精神不安定の治療に効果的な漢方薬として用いられている。漢方薬の名前では「牡蠣(ぼれい)」と呼ばれており、漢方薬局などで手に入れることが出来る。